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県は19日に2400人規模となる春の人事異動を発表しますが、来年度新たに設置される知事直轄の知事公室長には布袋嘉之商工労働部長が起用される見通しです。
県は来年度、各部局間の横の連携をとり県全体の政策を調整する知事直轄の「知事公室」を新設しますが、この知事公室長には布袋嘉之商工労働部長が起用される見通しとなりました。また、総務省に戻る篠原俊博総務部長の後任には三橋一彦総務部次長が起用され、定年退職する庭田清和保健福祉部長の後任には西中須浩一議会事務局長が就任する見通しです。この人事異動は19日正式に発表され4月1日に発令されます。
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今後ますます少子化が進む中で、これからの高校再編をどう進めるべきなのか。検討委員会は18日、農業科や工業科の拠点校づくりを進めるなどとした答申案をとりまとめました。
県はこれまで1学年4学級から8学級を適正規模として小規模校の再編をすすめ、6年間で9つの地域の19校が統廃合されました。しかし、3学級以下の小規模校が依然として3割以上あることから、検討委員会で今後の高校再編をどう進めるべきか話し合ってきました。その結果、適正規模の「4~8学級」は原則としつつも地域の実情を考慮したうえで、専門学科については農業科は2~3校、工業科は5校程度、地域の「拠点校」をつくり、それ以外の高校で極端に生徒の数が少ない場合は基準に照らし合わせて廃校も検討すべきとする答申案をとりまとめました。委員会では今月中に県教育長に答申を出すことにしています。なお、16日衆議院で可決された高校無償化法案について県教委では、高校再編を進めるうえでも今後の動向に注目したいと話しています。
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土地取り引きの目安となる今年1月1日現在の公示地価が18日公表されました。県全体では住宅地・商業地とも下落傾向が拡大しています。
今年は県内309地点で公示地価の調査が行われましたが、地価が上昇した地点はありませんでした。県内の住宅地の平均価格は1平方メートルあたり5万800円で、去年より1700円、率にして3.7%下がり12年連続の下落です。調査地点のうち最も価格が高かったのは鹿児島市高麗町14番13で、1平方メートルあたり22万8000円でした。一方、商業地の平均は1平方メートルあたり12万8000円で、去年より3600円、率にして4.9%下がり19年連続のマイナスです。最高価格は鹿児島市東千石町13番34の105万円でした。住宅地・商業地とも下落幅は拡大していて、九州新幹線の全線開業を見据えて比較的堅調に推移しているとされる鹿児島中央駅周辺でも良くて横ばいにとどまっています。調査にあたった不動産鑑定士は「地方の経済は衰退している。今後しばらくは地価の回復は見込めないのではないか」と悲観的な見通しを示しました。
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鹿児島市で去年6月に発生した強盗傷害事件の主犯格とされる男の裁判員裁判の判決公判が18日開かれ、鹿児島地裁は懲役7年の有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは鹿児島市山之口町の鰺坂一範被告です。起訴状によりますと鰺坂被告は、去年6月いとこの49歳の男と共謀して鹿児島市の路上で金融機関の男性職員を刃物で脅してけがをさせ現金およそ88万円を奪ったとして強盗傷害の罪に問われています。いとこの男はすでに懲役5年の判決が確定していて、これまでの公判で「鰺坂被告の指示で犯行を計画した」などと証言していました。検察側は「いとこの男の証言は客観的事実と符合し信用できる」として鰺坂被告に懲役8年を求刑。一方、鰺坂被告と弁護側は「あくまで引ったくり目的であり、いとこの男が勝手に包丁を持ち出し実行したものだ」として無罪を主張していました。18日の判決公判で平島正道裁判長は「いとこの男の証言は被害者の証言がほぼ一致し十分信用できる。被告が直接暴力を加えていないものの主犯とみるのが相当である」として鰺坂被告に懲役7年の有罪判決を言い渡しました。 県内で初めて有罪か無罪かを判断した判決の後の記者会見で、裁判員は「否認していたので責任を重く感じた」「裁判が長期にわたり日程の調整が難しかった」などと述べる一方、「今回の事件の裁判は7日間必要だったと思う」と話す人もいました。審議ではカードにそれぞれの意見を無記名で書いて集め、全員で話し合って結論を出していったということです。
来年3月から鹿児島市で開催される「全国都市緑化かごしまフェア」まであと1年と迫り、18日鹿児島空港などでPRイベントが行われました。
ゆるキャラの”ぐりぶー”でおなじみの「全国都市緑化かごしまフェア」は、来年の3月18日から5月22日までの66日間、鹿児島市の吉野公園やふれあいスポーツランドで開かれる花と緑の博覧会です。鹿児島空港の到着ロビーで開かれた1年前祭では、まず地元の保育園の園児らが太鼓の演奏でイベントを盛り上げました。そして緑化フェアをPRするフラワーエンジェルに選ばれた辻本彩乃さんと春山菜穂子さんが披露され、2人はさっそく18日から販売をはじめた前売入場券を紹介しました。空港に設置されるカウントダウンボードの点灯セレモニーでは、空港関係者らがボタンを押すと「365」の文字が照らし出されました。このほか緑化フェアをデザインにあしらった2台のラッピングバスも運行をスタートしています。
