鹿児島市の県立鹿児島盲学校できょう卒業式が行われ小学部から高等部の児童、生徒たちが旅立ちの日を迎えました。
卒業式でははじめに出水重成(いずみしげなり)校長が小学部から高等部の児童・生徒18人に卒業証書を手渡したあと、「新しい環境の中でも夢を持って毎日努力を続けてください。」とはなむけの言葉を送りました。
卒業生代表のスピーチでは28歳の時に目の病気にかかり仕事を辞めて高等部に入学した新澤(にいざわ)竹三郎(たけさぶろう)さんが「仲間とのつながりを忘れず前を向いて進んで行きます」と決意を述べました。
式典の最後にはこの学校の卒業生でミュージシャンの木下航志(きしたこうし)さんが登場、卒業生たちは木下さんの歌とたくさんの拍手に送られて新たな一歩を踏み出しました。
今後、小学部と中学部の卒業生はそれぞれ上の部に進級し、高等部の生徒は進学したり「鍼灸師」などの資格を活かして就職するということです。
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鹿児島市のスーパーが、ネットで注文を受けて指定された日時に商品を届ける「ネットスーパー」をきょうから始めました。
県内のスーパーが「ネットスーパー」を始めるのはこれが初めてで、鹿児島市のサンキュー新栄店では第一便の注文の受け付けがきょう午前9時に締め切られました。
注文リストを受け取ったスタッフは青果や鮮魚、精肉などの売場に分かれ、それぞれのプロの目線で新鮮な商品を選んでいました。
「ネットスーパー」ではおよそ5000品目を店内と同じ価格で買うことができ、5000円以上注文した場合は宅配料が無料になります。
一回の便で受けられる宅配件数は20件までで、きょうの第1便でも食料品のほか重かったり大きかったりして持ち運ぶのが大変な商品など多くの注文がありました。
現在の宅配エリアは新栄店から車で15分ほどのエリアに限定されていますが、今年の秋には鹿児島市吉野町のタイヨー花棚店でも「ネットスーパー」を始め、エリアを広げるということです。
錦江湾で毎年開かれる鹿児島カップ火山めぐりヨットレースを舞台にした映画「海の金魚」があすから公開されるのを前に、きょう監督や主演の女優が鹿児島市役所を表敬訪問しました。
市役所を訪れたのは雑賀(さいが)俊郎監督と主演で鹿児島市出身の女優入来茉里さん、それに挿入歌を歌っている鹿児島市出身のシンガーソングライター福井静さんです。
3人はヨットレースの実行委員長でもある森博幸市長と公開目前の心境や鹿児島への思いを語り合い、主演の入来さんから森市長に「ぜひ映画を見に来てください」とサイン入りのパンフレットが贈られました。
映画「海の金魚」はヨットレースに挑む高校生が成長していく姿を描いた作品で、去年夏、およそ1か月の鹿児島ロケが行われました。
来月の全国公開に先立ち九州ではあすから公開され、県内では、鹿児島市の鹿児島ミッテなどで上映されます。
また、あすは鹿児島市の2か所で雑賀監督と入来さんの舞台あいさつが予定されています。
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3年前に、種子島沖で日向市の漁船が貨物船に衝突され、損害賠償を求めていた裁判で宮崎地裁は、奄美市のマルエーフェリーに対し、総額5100万円の損害賠償の支払いを命じました。
この事故は、2007年2月、鹿児島県の海運会社「マルエーフェリー」の貨物船「たかちほ」が日向市漁協所属の「幸吉丸(ゆきよしまる)」に衝突し、幸吉丸の船長や乗組員など合わせて3人が海で漂流し、3日後に救助されました。
漁船側は、マルエーフェリーに対し、「生死の境をさまよう漂流で精神的な苦痛を味わった」などして、およそ2億2300万円の損害賠償を求めていました。
きょうの裁判で、宮崎地裁は、マルエーフェリーに対し、総額およそ5100万円の損害賠償の支払いを命じました。
