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去年6月、鹿児島市で起きた強盗傷害事件で、被告が無罪を主張している県内初めての裁判員裁判の2日目の公判が開かれました。被告のいとこが証人として出廷し「犯行はすべて被告の指示で進めた」などと証言、2人の主張が真っ向から対立するかたちとなりました。
この事件は去年6月、鹿児島市の金融機関の男性職員が、包丁をもった2人組の男に襲われてけがをした上、現金88万円入りのバックを奪われたものです。初公判では、主犯格とされる鹿児島市山之口町の鰺坂一範被告側が「強盗は計画していない。事件は、もう1人の男が勝手に包丁を持ち出して実行したものである」と無罪を主張しました。
10日は、この事件で服役中の鰺坂被告のいとこが出廷して証人尋問が行われました。
審理の中で鰺坂被告のいとこは、「鰺坂被告と2人で犯行現場の下見をしたり、包丁を準備した。自分は脅されていて絶対服従の立場だった。」などと証言、2人の主張が真っ向から対立するかたちとなりました。
また、犯行時の状況については「鰺坂被告が銀行員と口論となった際に、鰺坂被告に包丁を手渡そうとしたが、受け取らなかったため事前の打ち合わせどおり自分がやるしかないと思い犯行に及んだ」などと証言しました。
11日は鰺坂被告に対する被告人質問が行われます。
鹿児島銀行の頭取が交代することになりました。
鹿銀は記者会見を開き、永田文治頭取が代表権のない会長に退き、上村基宏常務が頭取に昇格することを内定したと発表しました。
鹿児島銀行は、2006年から2期4年を務めた永田文治頭取に代わり、上村基宏常務が頭取に昇格する役員人事を内定しました。上村常務は鹿児島市出身の57歳。1975年に鹿銀に入行し、支店長や業務統括部長などを歴任、2006年から常務取締役を務めています。
鹿銀生え抜きとしては3人目の頭取で、上村常務の昇格に伴い現在の永田頭取は代表権のない会長に退きます。
会見で上村常務は、「農業など一次産業との連携で地域活性化を目指す『アグリクラスター』や、九州新幹線の全線開業にむけた地元企業の支援などに力を尽くしたい」と抱負を述べました。
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阿久根市の竹原信一市長は先週に続き、10日も市議会への出席を拒否しました。
竹原市長の出席拒否はこれで3回目で、11日以降開かれる予算特別委員会の行方も不透明となっています。
先週、竹原市長は2日続けて議会への出席を拒否しましたが、10日も議会に竹原市長の姿はありませんでした。
議長は、改めて竹原市長に出席を要請しましたが、竹原市長がこれを拒否したため、議会は途中で終了となりました。
竹原市長は「偏った形で報道を続ける新聞テレビにはカメラ禁止してくれというだけで、それだけ整備すれば出ていける。
議会はまともと勘違いしているが学芸会と変わらない。議会なんて本当にくだらない」と話しました。
阿久根市議会は11日から予算特別委員会を開きますが、竹原市長は担当課長に対し質問に答えないよう命令していることからこちらも難航が予想されています。
