吉井賞受賞・宍野寛さん滞欧作品展南日本美術展で吉井賞を受賞し、ヨーロッパに1年間、美術留学していた宍野寛さんの作品展が2日から鹿児島市で始まりました。
霧島市の国分中央高校で美術教師を務める宍野寛さんはおととしの南日本美術展で吉井賞を受賞し、去年4月から1年間、パリを拠点にヨーロッパで美術留学をしていました。今回の作品展は留学していた時に創作した作品を集めたもので、会場には47点の油絵が展示されています。この作品はフランスの世界遺産、モンサンミッシュルの上から見た風景です。女性と猫が水面を踊るかのように華麗に歩いている様子が繊細に描かれています。この作品展は今月7日まで鹿児島市立美術館で開かれています。
KTSニュース
今年のドラフトで横浜から4巡目指名された鹿児島城西高校出身で早稲田大学の細山田武史選手が一日警察署長に任命され、年末年始の特別警戒出発式を行いました。
早稲田大学野球部のキャッチャーとして活躍、今年のドラフトで横浜から4巡目指名された細山田選手は、今年7月に亡くなった父親が鹿児島西警察署の警察官だったことが縁で今回、一日警察署長を務めることになりました。
平原清雪署長から委嘱状が手渡され、「一日警察署長」のたすきをかけられた細山田選手は「父が勤務していた警察署で一日署長ができ感激しています。県民の安心安全のために事件、事故の警戒をがんばってください」とあいさつしました。
そしてパトカーが年末年始の警戒に出発するのを見送りました。
このあと細山田選手は、アミュプラザを巡回したり鹿児島中央駅前で地域安全運動のチラシを配り「振り込め詐欺に気をつけてください」などと道行く人たちに注意を呼び掛けていました。
鎌倉時代を起源とする弓の礼法「草鹿式(くさじししき)」がきょう鹿児島市で奉納されました。
「草鹿式」は鎌倉時代、武士の弓の鍛錬を目的に始まったもので源頼朝以来、歴代将軍家に継承されてきています。
鹿児島市の仙巌園では9年前から奉納されていて今年は「直垂(ひたたれ)」や「水干(すいかん)」の衣装をまとった15人の射手が古式ゆかしき礼法に則りながらおよそ20メートル先の鹿の的に向かって矢を放ちました。
「草鹿式」では「的(まと)奉行」と呼ばれる審査員が的のどの部分に矢が当たったかを射手に尋ねるほか、矢を放つ前後の動作も審査の対象となります。
訪れた人たちは射手の優雅な動作をカメラに収めながら鎌倉時代の言葉で交わされる射手と的奉行の問答を楽しんでいました。
クリスマスや年末を控え日置市の東市来町でイチゴの収穫が本格的に始まり、27日、関係者が出席して収穫祭が行われました。
東市来町では現在18戸の農家が合わせて2.3ヘクタールでイチゴの栽培に取り組んでいます。このうち、11アールのビニールハウスで「さがほのか」と呼ばれる品種を栽培している坂口恒男さんのハウスでは関係者が出席して、27日収穫祭が行われました。今年は生育も順調で甘さを示す糖度は11度以上と出来は良いということです。27日は地元の保育園児たちも訪れ、早速、ハウスの中に入って真っ赤に色づいたイチゴを1個ずつ丁寧に摘み取りおいしそうに味わっていました。関係者によりますと、収穫は来年6月まで続き、東市来町全体では鹿児島市場を中心におよそ70トンの出荷を見込んでいるということです。
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今世紀最大と言われる来年夏の「皆既日食」で、観測地として最も注目されている十島村のツアーの参加者募集がきょうから始まりました。
来年7月22日の午前、日本で46年振りに観測できる「皆既日食」。十島村の悪石島などでは最も長い6分以上観測できることから、国内外から注目を集めています。
ツアーの応募の受付は、きょうの午前11時から近畿日本ツーリストのホームページで始まり、午後4時半までに101人の応募があったということです。
今回のトカラ皆既日食ツアーは、定期船の「フェリーとしま」とクルーズ船の「にっぽん丸」を利用した鹿児島市か那覇市発着の28のコースに分かれていて、7つの島に分散して受け入れられます。
最長10日間のツアーの料金は34万円から41万円程度で島での宿泊先は民宿や体育館、キャンプ場などで、定員は合わせて1500人だということです。
また「にっぽん丸」に宿泊し、宿泊当日だけ諏訪之瀬島に上陸する3日間のコースは60万円から142万円となっています。
ツアーの募集は3回に分けて行われますが、今回は12月8日の午後5時に締切られ、参加者は抽選で決められるということです。
