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先月、龍郷町で78歳の女性が自宅で首から血を流して死亡していた事件はきょうで発生から一ヶ月となります。
警察は捜査本部を設置して捜査を進めていますが他殺なのか、それとも自殺なのか真相は依然としてわかっていません。
この事件は先月28日早朝龍郷町幾里の民家でこの家に住む貴島ヒデ子さん(78)が布団の中で首から血を流して死亡していたものです。
死因は失血死で貴島さんの首の左側には刃物で一突され右側まで貫通する傷があったということです。
警察はこれまで延べ3580人の捜査員を投入し現場検証や聞き込み、凶器の捜索などを行ってきましたが殺人事件と断定できるような情報は出ていません。
その一方で、凶器となる刃物も見つかっておらず、現在はその捜索も中断となっている状態で、他殺なのか、自殺なのかその断定に至っていません。
警察は住民への聞き込みを粘り強く進めながら真相解明に努めたいとしています。
去年11月、鹿児島市で両親を殺害した後、死体を遺棄したとして殺人などの罪に問われ二審で無期懲役の判決を受けた男が上告しないことを決めました。
この事件は、去年11月、鹿児島市犬迫町の無職、五反田秀太被告(27)が眠っていた両親の頭を木刀で殴って殺害し、遺体を自宅の裏庭に埋めたというものです。
一審の懲役30年の判決に対し、鹿児島地検は「無期懲役が相当」として、また五反田被告も「30年は長すぎる」としてそれぞれ控訴していましたが、福岡高裁宮崎支部は今月20日無期懲役の判決を言い渡しました。
弁護人が、今週、五反田被告と会って相談した結果、五反田被告自身が「上告しないこと」を決めたということです。
五反田被告は弁護人に対し、「これから素直に刑に服していきたい」と話したということです。
なお、無期懲役の判決は来月4日の上告期限を過ぎた時点で確定することになります。
今月、北九州市の門司港で外国船籍の貨物船から覚せい剤およそ300キロが押収された事件で、逮捕されたインドネシアの乗組員1人が「数年前、鹿児島にも同量の覚せい剤をおろした」と供述していることがわかりました。
この事件は今月10日、門司港に入港していたシエラレオネ船籍の貨物船の中から、およそ300キロ、末端価格にして、200億円の覚せい剤が押収され、14人が逮捕されたものです。これまでの調べで逮捕された14人のうち、インドネシアの乗組員1人が「数年前、別の貨物船で鹿児島にも同量の覚せい剤をおろした」と供述していることが新たにわかりました。一連の事件では覚せい剤を譲り受けようとした疑いで逮捕された日本人2人が去年、鹿児島県内を訪れたり、また、同じ時期に不審な外国船も川内港に入港していて、捜査機関では鹿児島も密輸ルートだった可能性が高いとみて、事件の全容解明を進めることにしています。
去年、鹿児島市で暴力追放運動のリーダーを務める男性が刃物で刺された事件で、実行犯の男と共謀したとして、一審で懲役5年の判決を言い渡された北九州市の暴力団組員・福永佳亮被告の控訴審で福岡高等裁判所宮崎支部は、控訴を棄却する判決を言い渡しました。一審では、鹿児島地検が「量刑が軽い」という理由で控訴していました。
