今から21年前、国鉄がJRに移行する際、1047人の職員が解雇されたのは不当だとして、撤回を求める飛脚キャラバンが19日東京へ向け出発しました。
この問題は1987年、国鉄の分割民営化でJRに移行する際、1047人の職員が国鉄清算事業団に入れられ、その3年後に解雇されたものです。全国で解雇の撤回を求める裁判が相次ぎ、問題は長期化していますが、今年7月、東京高裁が原告・被告の双方に話し合いを提案したことなどから解決への期待が高まっています。19日の出発式では参加者全員で「22年に及ぶ問題の解決へ向けて頑張ろう」とシュプレヒコールを行った後、早速、キャラバン隊が出発しました。飛脚キャラバンはこの後、九州を北上して来月12日に東京に到着する予定です。
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KTSニュース
いちき串木野市のごみ処理発電施設が計画通りに稼動していない問題で、いちき串木野市は19日基本設計を行った会社などを相手取って総額10億4700万円余りの損害賠償を求める訴えを起こす方針を明らかにしました。
これは19日開かれた市議会の特別委員会で明らかにされたものです。いちき串木野市のごみ処理発電施設は、旧市来町が国庫補助金などを含む総事業費およそ10億円をかけて建設したもので、2004年4月に稼動しました。しかし計画通りに発電できず会計検査院からは「補助金の効果が表れていない」との指摘を受けています。19日の委員会で市側は「これまで業者が施設の改善要請に応じていない」などとして、施設の考案者と基本設計を行った会社、それに施工業者の3者を相手取り総額10億4700万円余りの損害賠償を求める訴えを起こす方針を明らかにしました。市では来月4日開会の定例市議会に377万円余りの訴訟費用を盛り込んだ補正予算案などを提出することにしていて、議会の議決を経て今年10月にも鹿児島地方裁判所に提訴する方針です。
昨夜行われた北京オリンピックのサッカー女子準決勝。なでしこジャパンの決勝進出をかけての戦いに、ゴールキーパー福元選手の地元山川からも熱い声援が送られました。
準決勝の対戦相手はアテネオリンピック金メダルのアメリカ。日本のゴールキーパー福元美穂選手の出身地指宿市山川の成川(なりかわ)区民センターには福元選手の両親をはじめ100人近い人たちがテレビ中継の応援観戦に集まりました。
試合は前半16分コーナーキックの後の混戦から大野選手がシュートを決め日本がまず先制します。
しかし前半終了間際立て続けにゴールを許し逆転されたまま試合を折り返します。
後半はアメリカに押され差を広げられる日本でしたが、福元選手がゴール前の混戦やするどいシュートを止める好セーブを見せるたびに会場からは「ミーホ(美穂)」という声援がおくられました。
日本はロスタイム終了間際意地の1点を返したものの4対2でおしくも敗れました。
なでしこジャパンは21日にドイツとの3位決定戦に臨み、銅メダル獲得を狙います。
