毒性の強いカビなどが検出されたため、国が非食用として売却した輸入米が、食用として県内の焼酎メーカーなどに不正に転売されていたことが分かりました。
非食用の輸入米を食用として転売していたのは、大阪のコメ加工販売会社、「三笠フーズ」です。
農林水産省によりますと、2004年度に農水省が売却したミニマムアクセス米のうち、ベトナム産のうるち精米およそ3トンからは「アフラトキシン」という毒性の強いカビが検出され、非食用となっていました。しかし三笠フーズは、焼酎の原料として県内を含む九州の焼酎メーカーなどに不正に転売していました。
健康被害は今のところ確認されていないということで、焼酎の具体的な商品名などは公表されていません。
三笠フーズはこのほか、基準値を超える殺虫剤成分のメタミドホスが検出された中国産の輸入米も、食用として不正に転売していたとみられていて、農水省では流通ルートの特定を急いでいます。
KTSニュース
志布志市が、競艇の場外舟券売り場を、中心市街地のショッピングセンターに設置する計画を進めていることがわかりました。
場外舟券売り場の設置が計画されているのは、志布志市の中心市街地にある商業施設「サンポートしぶしアピア」です。
しぶしアピアは、志布志市などが出資する第3セクター方式のショッピングセンターですが、最近は経営難に陥っていて、志布志市では支援策の一つとして誘致を計画したものです。
計画では、アピア2階のホール部分の3分の1を改修して、モニターや自動発券機を設置します。
舟券売り場としては、日本財団などが全国の空き店舗を利用している「オラレ」と呼ばれる小規模なものになるということです。
運営は、競艇を行う自治体や競艇組合と共同で行い、営業は年間350日ほど、1日300人の利用を見込んでいます。
志布志市は、「来年春にはオープンしたい」としています。
この場外舟券売り場が設置されれば、県内では南さつま市に次いで2カ所目となります。
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9月6日は、語呂合わせで「クロ」の、「鹿児島黒牛・黒豚の日」です。これにちなんで5日、志布志市などの小中学校では、黒豚給食が行われました。
この黒豚給食は、食育の一環として、志布志市など曽於地区全ての60の小中学校で、実施されたものです。
このうち、志布志市立尾野見小学校では、黒豚スタミナどんぶりがメニューとなりました。
給食の時間になると、給食当番の児童らがそわそわした様子で準備をはじめ、60人あまりの全校児童が多目的室に集まって、黒豚給食を楽しみました。
子どもたちは、地元産の黒豚料理の味が気に入った様子で、黒豚スタミナどんぶりを夢中になってほおばり、すぐに平らげていました。
黒豚給食は、食肉メーカーのナンチクグループが黒の日にちなんで、毎年2回、県内産の黒豚肉を無償提供していて、今回使われたのは、黒豚9頭分にあたる412キロにのぼるということです。
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県内の医師不足を解消するため、県外からの医師の募集や現在は働いていない女性医師の職場復帰の支援などを行う「ドクターバンク」が設置されました。
これは県が設置したもので、県の担当課に「ドクターバンクかごしま」と書かれた看板が設置されました。
ドクターバンクかごしまは、専用ダイヤルや県のホームページを使って鹿児島での就業を希望する県外の医師を募集したり、現在は働いていない県内の女性医師の職場復帰を支援します。
県では医師の職業紹介所などとも連携し、積極的に掘り起こしを図りたいとしています。
県内の医師数は統計上は全国平均を上回っていますが、地域による格差が大きく、人口10万人当たりの医師の数は、鹿児島と熊毛でおよそ3倍の開きがあります。
特に小児科医の数では鹿児島と曽於でおよそ3倍、産科医の数では鹿児島と曽於でおよそ5倍の差となっています。
