鹿屋市を流れる肝属川の水質が、九州の1級河川のうち、2年ぶりに最も汚染がひどいワースト1位となりました。
これは1級河川を管理している国土交通省の昨年度の調査結果です。それによりますと、肝属川は水質基準のBOD生物的化学酸素要求量の1年間の平均が2.1ミリグラムパーリットルで、九州にある26の1級河川のうち最下位となっています。肝属川は去年の発表ではワースト2位でしたが、再び1位に逆戻りしたことになりました。川の汚れの原因は、生活排水や家畜の畜産排水とみられていて、住民の川を大切にする意識の改革が求められています。なお、県内のもう1つの1級河川、川内川はきれいな方から12番目にランクされています。
KTSニュース
【動画ニュース】
※動画はパケット定額制を設定の上、ご覧ください。
手足のしびれなどの症状がありながら、水俣病と認定されない被害者の救済法が今月8日に成立しましたが、31日環境省の幹部が出水市を訪れ、患者団体への説明会を開きました。
出水市中央公民館で開かれた説明会には、水俣病出水の会など3団体からおよそ50人が出席し、冒頭、環境省の原徳寿環境保健部長が、一部マスコミの取材に「共通診断書は信用できない」などと発言したことについて、陳謝しました。そして水俣病特別措置法では、被害者認定の対象となる感覚障害を手足だけでなく全身や口、舌などにも広げることや、一時金の額を盛り込んだことなどが説明されました。このあとの質疑応答では、救済法が対象として明記した症状の認定基準の緩和を求めたり、公的診断に加え主治医の診断書をすり合わせて判断し、早急に解決して欲しいなどの意見が相次ぎました。
【動画ニュース】
※動画はパケット定額制を設定の上、ご覧ください。
川内原子力発電所の3号機の増設に向けて九州電力がまとめた環境影響評価準備書について、伊藤知事は31日33件の意見をとりまとめ、経済産業大臣に提出しました。
環境影響評価の結果をまとめた「準備書」は、今年1月、九電が県などに川内原発3号機の増設を申し入れた際、あわせて提出していました。県では、この準備書に対する地元の薩摩川内市やいちき串木野市の市長の意見と、住民や専門家の意見などを総合的に勘案し、33件の意見をまとめて31日、経済産業大臣に提出しました。このうち、原発から海に放出される温排水については、海生生物に与える影響の記述などについて「説明が不十分」と指摘しているほか、今後環境に影響を及ぼす新たな事実が判明した場合は速やかに報告するよう求めています。知事の意見を受けた経済産業大臣は、九電に対して今年10月5日までに準備書についての勧告を行い、これを受けて九電では最終的な「評価書」をまとめることになります。また、記者会見で伊藤知事は増設に対して根強い反対があることについて「九電は原発の安全性や社会的な意義を幅広く説明して理解を求めるべきではないか」と述べました。
【動画ニュース】
※動画はパケット定額制を設定の上、ご覧ください。
阿久根市の竹原信一市長は市役所の課ごとに張りだしていた人件費の張り紙を剥がした40歳代の男性職員を31日付で懲戒免職処分にしました。阿久根市では空いたポストについて民間から募集することにしています。
竹原市長は今年4月から職員の人件費の高さをアピールする目的で市役所の課ごとに職員の給与総額の張り紙を掲示させていますが、2度目の不信任決議を受け竹原市長が失職した翌日この張り紙がすべて剥がされていました。
その後、40歳代の男性職員が「自分が剥がした」と申し出ましたが、竹原市長は「市長の方針に反発して命令を暴力的に無効にしたもので、公務員として決してあってはならない行為」などとして、31日付けでこの男性職員を懲戒免職処分にしました。 阿久根市職員労働組合は「事務所問題以上に深刻で、職員を全面的に支援し、訴訟も検討したい」としています。一方、阿久根市では早速8月1日から空いたポストを民間から募集することにしています。
【動画ニュース】
※動画はパケット定額制を設定の上、ご覧ください。
県出身の俳優、榎木孝明(えのき・たかあき)さんが企画し、主演を務める映画「半次郎」の西郷隆盛役を公募することになりました。
映画「半次郎」は幕末から明治維新にかけ、「人斬り半次郎」として、激動の時代を生き抜いた薩摩藩士・桐野利秋の生涯を描くもので、県出身の俳優、榎木孝明さんが企画・主演します。
きょうは映画の中でも重要な役割を担う西郷隆盛役を公募することが発表され、主演の榎木さんは「一緒に素晴らしい映画を作りましょう」と意気込みを語りました。
応募資格は西郷にふさわしいオーラを持っている20歳~50歳くらいまでの男性でプロアマは問わないということです。
応募は郵便かEメールで受け付けています。
映画「半次郎」は今年9月にクランクインし、来年5月公開予定です。
