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県が計画している薩摩川内市の管理型の産業廃棄物処分場について、10日基本計画の概要が示されました。県は今後基本計画をまとめ、周辺住民を対象に説明会を開く予定です。
現在県内には管理型の産廃処分場がひとつもないことから、県は薩摩川内市川永野地区の採石場を整備地に決め、全国で初めてとなる屋根付きの管理型産廃処分場の建設を計画しています。10日は専門家や弁護士らに広く意見を求める専門委員会が開かれ、県は廃棄物を処理するくぼ地のシートを二重にすることや施設から出る水分を排水管で集めて別の処理施設に運搬するなど基本計画の概要を示しました。委員からは、「シートが破れたときの漏水検知システムはどうなっているのか」「排水管はつまらないようになっているのか」など処分場の安全性に関する質問が出ました。県は、こうした意見を参考にして、近いうちに基本計画をまとめる方針です。一方、会場では処分場建設に反対する住民も委員会を傍聴し、今後建設の差し止めを求めて提訴する考えを明らかにました。県では、基本計画がまとまったあと今月中に周辺の3つの自治会への説明会を開く予定で、これまで説明会を拒否している1つの自治会についても個別に住民を訪問し理解を求めていく考えです。
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10日昼ごろ南九州市で落雷が原因とみられる火事があり、住宅1棟を全焼しました。けが人はいませんでした。
午前11時半ごろ南九州市川辺町野崎で「住宅に雷が落ちて、家の中から火が出ている」と通行人の男性から消防に通報がありました。火はおよそ50分後に消し止められましたが、この火事で南九州市川辺町野崎の木材加工職人・南田清治さんの木造2階建ての住宅1棟およそ216平方メートルを全焼しました。南田さんは妻と長男の3人暮らしで、出火当時は3人とも外出していました。消防に通報した男性は、「50メートルほど離れた所から雷が家の屋根全体に落ちるのを見た。その家に行くと2階の軒先から煙が出ていた。」などと話しているということで、警察では雷が火事の原因の可能性があるとみて調べています。
