食料自給率の低下や政権交代などで農業が「大きな転換期」を迎えているなか、きょう、鹿児島市で県内の農業のあり方を考えるJA県大会が開かれました。
これはJAグループ鹿児島が3年に1度、開いているもので、会場となった鹿児島市民文化ホールには県内の農業関係者などおよそ700人が集まりました。
大会では「日本の農業を守るため生産現場の声を国政に反映させる必要がある」といった決議が行われました。
また日本の食料自給率がおよそ40パーセントと低迷していることについて一致団結して自給率アップに取り組んでいくことなどが確認されました。
JAグループ鹿児島では今後、消費者団体や商工関係団体などと連携し、新商品や新ブランドの開発に力を入れたいとしています。
KTSニュース
川内原子力発電所の3号機増設計画をめぐって住民グループなどから薩摩川内市議会に出されている賛成、反対双方の陳情について、きょうから議会が特別委員会を開き審査を始めました。
川内原発の3号機増設計画をめぐってはこれまで賛成35件、反対36件の合わせて71件の陳情が薩摩川内市議会に提出されています。
きょうの特別委員会には、地元の経済団体や住民グループなど賛成、反対双方から合わせて6人が参考人として出席し、陳情書の趣旨などについて意見を求められました。
この中で参考人からは「原発の安全性は確立されておらず、万が一の事故が起きたら若い世代に負の遺産を残すことになる」また、「1、2号機はこれまで大きな事故もなく稼動していて安全性は実証されている。
地域経済への波及効果のためにも3号機増設を望んでいる」と双方の立場から意見が出されていました。
薩摩川内市議会の特別委員会では、今後も、随時陳情者を参考人として呼ぶことにしていて、これらの意見を参考に委員会としての結論を出すことにしています。
【動画ニュース】
※動画はパケット定額制を設定の上、ご覧ください。
全日空のグループ企業のパイロットでつくる「ANAグループ乗員組合」はあす、24時間の全面ストライキを構えて労使交渉を進めています。
全日空のグループ会社4社の乗員組合で構成する「ANAグループ乗員組合」は、あす午前0時から24時間の全面ストライキを計画していてストに突入した場合、全日空の国内線のおよそ2割にあたる171便が欠航、または遅れが出る見込みです。
鹿児島関係では、鹿児島空港と中部国際空港を結ぶ2往復4便などあわせて6便が欠航し、およそ430人に影響が出る可能性があります。
欠航などの影響が出るかどうかは、きょう深夜からあすの未明にかけて判明する見込みです。
【動画ニュース】
※動画はパケット定額制を設定の上、ご覧ください。
鹿児島でも新型インフルエンザの流行が拡大しています。県は、きょうインフルエンザ流行発生警報を発表しました。
一層の対策が必要となりそうです。
「インフルエンザ流行発生警報」は県内各地の保健所で集計するおとといまで1週間の感染者発生数が1医療機関当たりの平均で警報レベルの30を多くの地域で越えたため発表されたものです。
県のまとめによりますと鹿児島市保健所管内で55.27人川薩、52.86人出水、66,2人大口、41.33人鹿屋では79.75人でインフルエンザの警報としては、感染症発生動向調査事業が開始された1999年以降で、最も早い時期の発表だということです。
今週金曜日からは県内一斉に妊婦やぜんそくなど基礎疾患のある通院の子供たちへもワクチン接種がスタートし、来月は、幼児への接種も始まります。
しかし、きょうの警報発表で県内も新型インフルエンザの「大流行」期に入ったと見られるため予防接種を受けられない人も含め県民の予防が大切になりそうです。
