KTSニュース

曽木発電所遺構で遊覧船運航

2009年11月21日

 伊佐市にある曽木発電所跡を水の上から見学する遊覧船の運航が21日から始まりました。

 ヨーロッパの古い城を思わせるレンガ建築の風格あるたたずまい。1909年(明治42年)に完成した旧曽木発電所は例年なら冬場は鶴田ダムの大鶴湖に沈みますが、ことしは雨不足で湖の水位が低下していることから、その美しい姿をまだ見られる状態になっています。遊覧船に乗った人たちは、「想像以上の景観に驚いた」「先人たちの知恵と技術に敬服した、後世に残していただき感謝したい」などと話していました。鹿児島の近代化への足跡を直に感じてもらおうという遊覧船の運航は、23日ま
でとなっています。

古田敦也さんの野球教室

2009年11月21日

 元プロ野球選手の古田敦也さんが21日鹿児島市で野球教室を開き、子供たちに野球の魅力を伝えました。

 東京ヤクルトスワローズでキャッチャーとして活躍した古田敦也さんは、2007年に引退したあと国内各地で小学生を対象にした野球教室を開いています。21日は、県内の少年野球チームに所属するおよそ80人が古田さんの元に集まりました。野球教室では、古田さんら元プロ野球選手の3人がボールの投げ方や守備の基本姿勢などを丁寧に指導し、参加した子供たちは目を輝かせながら指導に耳を傾け大きな声を出して練習にのぞんでいました。

肥薩線全線開業100周年で記念式典

2009年11月21日

 JR肥薩線の全線開業から21日で100周年を迎え、記念の式典が行われました。

 JR肥薩線は、ちょうど100年前の1909年11月21日に全線開業しました。21日は湧水町の吉松駅で記念式典が行われ、JR九州の日高淳一鹿児島支社長が「肥薩線沿線を一大観光地に発展させるようがんばりたい」とあいさつしました。そして、一日駅長を務めた100歳の元国鉄マン床並時雄さんが、特急はやとの風に出発の合図を送りました。このほか、駅前の商店街では石炭を燃料にして走るミニSLの運行や鉄道模型展などがあり、大勢の鉄道ファンでにぎわっていました。

温泉街に7000本の竹灯ろう

2009年11月21日

 さつま町の宮之城温泉街に地元特産の竹を使った「竹灯ろう」が20日夜からともされ、ロウソクの淡い光が幻想的な夜を演出しています。 「みやんじょ温泉竹ホタル」と銘打ったこのイベントは、県北部豪雨災害からの復興と地域活性化をめざし、宮之城温泉街を抱えるさつま町湯田地区の若者たちが中心となって企画したものです。20日湯田八幡神社で行われた点灯式では、地元の人たちが境内に飾られた灯ろうに次々と火をつけていきました。すっかり陽が沈むと境内はロウソクの淡い光りに照らされ、幻想的な雰囲気に包まれました。今年は高さ20センチから80センチの竹灯ろう7000本が用意され、21日と22日も午後5時半ごろから温泉街一帯の道標として夜を彩ることになっています。

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