収穫したあと甘みを増すために倉庫の中で1ヵ月以上貯蔵していたポンカンの出荷がいちき串木野市で始まりました。
出荷が始まったのは収量が多く、糖度が高い「薩州」と呼ばれる品種のポンカンで、JAさつま日置管内では14戸の農家がおよそ1ヘクタールで露地栽培に取り組んでいます。このうち30アールの畑で栽培しているいちき串木野市大里の西中間勉さんの倉庫では、去年12月下旬から先月初めにかけて収穫したポンカンが甘みを増すために、1ヵ月以上貯蔵されていて、5日は、関係者が出席して出荷式が行われました。今年は甘さを示す糖度も13度以上あって、出来は良いということです。このポンカン、品質や貯蔵方法など基準をクリアしたものについては、去年から「本格貯蔵薩州薩摩」として鹿児島市場を中心に出荷されていて、JAさつま日置管内では今年も今月いっぱいかけて、合わせておよそ20トンが出荷されるということです。
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桜島の活動活発化に伴い降灰量が増加していることから、県は降灰対策のための連絡会議を設置し、ホームページ上で降灰に関する情報を公開することになりました。
この連絡会議は桜島の火山活動の活発化で降灰量が増加し農作物など環境への影響が懸念されるとして県が初めて設置したものです。はじめに県危機管理局の児玉達美次長が出席した担当部署の職員に対し「県が一体となって新たな対策や予算の確保などを検討していきたい」とあいさつしました。会議では野菜を中心に農作物に傷がつくなどの被害が出ていることや漁港関係者から「漁船や網を破損する軽石が増えて困っている」として支援を求める声が寄せられていることなどが報告されました。連絡会議では降灰対策の事業や補助金制度の情報をホームページで公開していくことを決めるとともに降灰による影響調査も行うことにしています。
