鹿児島大学は、研究用の機器の購入をめぐり親族企業に不適切なアドバイスをしたとして、60代の男性教授を懲戒処分とする方針を明らかにしました。
鹿児島大学によりますと、懲戒処分の対象になっているのは医歯学総合研究科に勤務する60代の男性教授です。
鹿大は2006年、この教授の妻らが経営する医療機器販売会社から1台二百数十万円から750万円程度の機器を購入していますが、この教授は親族企業が大学側に見積もり価格を提示する際価格設定について不適切なアドバイスをしていました。
このため鹿大では、「親族企業との間にゆ着があるとのそしりを受けかねない不適切な行為」と判断し、男性教授に出勤停止10日間の懲戒処分を行う方針を伝えたということです。
男性教授は「事実誤認がある」と主張しているということで、鹿大では本人に陳述の機会を与えた上で最終的な処分を決めることにしています。
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