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脳死を人の死と位置づけ、年齢制限をなくした臓器移植法の改正案が衆議院本会議で可決されました。幼い子どもなどに国内での臓器移植の道が開くことになりますが、県内の関係者からは様々な声が聞かれました。
きょうの衆議院本会議には国内での移植推進に向け、年齢制限や「人の死」をめぐって、4つの案が出されていました。そして、採決の結果、脳死を人の死と位置づけ、年齢制限をなくし、本人が生前に拒否を表明していなければ、家族の同意で臓器提供ができる改正案が可決しました。現行法では15歳以上の本人が生前に書面で意思表示した場合にのみ、臓器提供できるとなっていました。重い心臓病を抱え、2年前、アメリカで心臓移植を受けた岩下遥香ちゃんの家族は今回の改正案可決で子どもたちの国内での臓器移植の道が開くことになると歓迎しています。一方、遥香ちゃんの主治医は「医師の立場からは手放しでは喜べない」と次のように話しています。今回の改正案可決を機に改めて移植医療について自分の問題として考えていく必要があるといえそうです。
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