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水俣病の未認定患者に一時金や療養手当などを支給するための救済法案が、3日の衆議院本会議で賛成多数で可決されました。
来週にも成立の見込みです。
自民、公明、民主の各党がまとめた法案は、救済対象となる症状を手足のしびれなどの感覚障害のほか、全身や口の感覚障害などにも拡大しました。
また原因企業「チッソ」の分社化については、チッソが一時金の支払いに同意した後認めるとしています。
この救済法案は、3日の衆議院本会議で賛成多数で可決され、早ければ今月8日にも参議院本会議で可決、成立する見込みです。
一方、小池元環境大臣が設置した「水俣病問題懇談会」の委員を務めた作家の柳田邦男さんらは、4日、法案の抜本的な再検討を求める緊急声明を発表しました。
記者会見した柳田さんは、「患者の救済とチッソの分社化を表裏一体とした発想自体が納得できない」と述べ、分社化の条項を削除するよう求めました。
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