奄美市で進められている国道58号線の「おがみ山バイパス」の事業について、県は自然環境を守る立場から当初の計画を見直して全線をトンネル化する方針を決めました。
これはきょう開かれた定例会見で伊藤知事が明らかにしたものです。
それによりますと、奄美市の「おがみ山バイパス」は県が今から10年前に事業計画を作りましたが、山を切り開いて造るバイパスのルート上に野生生物の生息地があることなどから、計画の見直しを求める声が高まっていました。
この事業について県は去年7月以降、有識者や地元の代表で作る検討委員会を作って協議を進めた結果、バイパスを全線トンネル化することを決めたものです。