産んだばかりの自分の子どもの遺体をクーラーボックスに入れ1年4ヵ月にわたって自分の車に隠していたなどとして日置市の25歳の男女が死体遺棄の疑いで逮捕、送検されました。
逮捕、送検されたのは日置市東市来町湯田(ゆだ)の会社員、菊水小百合(きくすいさゆり)容疑者、25歳とアルバイトの平田竜介(ひらたりゅうすけ)容疑者、25歳です。
警察の調べによりますと菊水容疑者はおととし10月、自宅で出産した女の子を家にあったクーラーボックスに入れて平田容疑者に渡し、平田容疑者は受け取った遺体を1年4ヵ月にわたって自分の軽自動車に隠し、遺棄した疑いがもたれています。
菊水容疑者が妊娠していたにも関わらず赤ちゃんがいないという近所の人の話から警察が捜査を進め、きのう、2人に事情を聞いたところ、供述どおり車から遺体が発見されたものです。
2人は中学時代の同級生で、遺体は2人の子どもとみられていますが、それぞれに子どもがいるなどしたため、世間体が気になったと容疑を認めていて、「中絶する金がなかった」「遺体を捨てるのはしのびなかった」などと供述しているということです。
なお、きょうの司法解剖の結果、死因は特定できなかったということです。
