全面解決の糸口が見出せないなか、28日は増元るみ子さんの帰国を願って母校で折られた2万羽を超える折り鶴が、姶良町にある増元さんの実家に届けられました。
「がんばらないと」折り鶴を贈ったのは、増元さんの母校の鹿児島女子高校の生徒とPTAです。るみ子さんの1日も早い帰国を願い、毎年、卒業を前に行われる折り鶴の贈呈も今回が6回目になりました。1年かけてひとつひとつ心を込めて折られたという折り鶴は、PTA関係者や生徒のほか、文化祭の来場者や地域の人たちにも呼びかけて折られたもので、今回はこれまでで最も多い2万羽を超える折り鶴が集まったということです。SE折り鶴を受けとった増元さんの母、信子さんと姉の平野フミ子さんは、「解決に時間がかかり申し訳ないが、拉致問題を風化させないためにも折り鶴を続けてほしい」と話していました。増元信子さん、平野フミ子さん鹿児島の拉致被害者、市川修一さんと増元るみ子さんが北朝鮮に拉致されて今年は30年の節目を迎え、家族は来月に熊本と宮崎で、4月には東京で集会を開き、1日も早い解決を訴えることにしています。
