県内の公立高校の男性教諭が、寮の管理などを行う業務の手当を不正に受給していた疑いがあるとして、市民グループがきょう、県に対して、情報公開を求める手続きをとりました。
情報公開を請求したのは鹿児島オンブズマンの続(つづき)博治(ひろはる)さんら5人です。
続さんらによりますと、県立高校で部活動を指導する男性教諭が、運動部の寮の管理や寮での生徒指導などを実際に行っていなかったにも関わらず、「舎監(しゃかん)」と言われる業務手当を長期間に渡り不正に受給していた疑いがあるということです。
このため県の教育委員会などに対し、手当の支払い実績や寮の運営実態などについて情報の公開を求めています。
続さんらは「きょう公開を求めた文書をもとに、不正受給が事実と分かれば、今後、住民監査請求や不正に支払われた手当の返還請求を行いたい」と話しています。
