志布志事件の捜査をめぐり、無罪判決が確定したあとも一部の捜査員が表彰されたままになっていた問題で、県警は3日本部長表彰などを受けた4人から返納を受けたと発表しました。
3日の県議会で県警察本部の藤山本部長は「志布志事件は多くの反省・教訓があった事件」と述べ、表彰の取り消しを検討する考えを示していました。また3日開かれた定例の公安委員会で「県民の理解を得るべく適正に対応するように」と指摘があったことなどから県警はまず、警察庁長官賞の返納を決め、捜査員に伝えたところ全員が本部長賞などの返納の意思を示したということです。県警監察課では表彰の返納については「公安委員会の意見など諸般の事情を総合的に勘案した」とコメントしています。
