霧島市では、還暦を迎えた人たちが、お菓子を配り歩くという一風変わった厄払いが行われました。
馬踊りと落花生配りこの行事は、霧島市の敷根地区の伝統的なしきたりで、還暦を迎えた同窓生が地区一帯を練り歩きながら、落花生のお菓子などを住民に振る舞うというものです。行事では、派手に飾りつけられたシャンシャン馬を先頭に、おそろいの赤いジャンパーを身に着けた同窓生58人がパレードしました。そして、沿道で待ち構えた地区の人たちは、同窓生ひとりひとりからひとつかみずつお菓子を配られると、「おめでとう」と笑顔で還暦を祝福していました。トラックの荷台に積んだ落花生やキャンディーの重さは、およそ700キロで、同窓生たちは一帯を6キロほど歩き、町中から還暦を祝わってもらいました。
