今月から始まった後期高齢者医療制度で、保険料を年金から天引きする「特別徴収」が15日から始まりましたが、加入者からは戸惑いや不満の声が聞かれました。
15日は後期高齢者医療制度がはじまって初めて、加入者の保険料が年金から天引きされる日となりました。
鹿児島市役所の相談窓口には午前中から多くの加入者が訪れ、引き落とされる保険料の算出の根拠や制度の内容などについて市の職員に相談していました。
今月7日におよそ6万人の加入者の7割にあたる4万1000人に保険料の通知書を送った鹿児島市では、翌日から15日まで1日あたりおよそ400件の電話での相談が寄せられ、窓口にも1日あたり150人が相談に訪れ、職員が対応に追われています。
県の後期高齢者医療広域連合会によりますと、県内の加入者数はおよそ24万8500人でこのうち、年金から天引きされる対象者はおよそ7割にあたる17万9000人です。
一方、制度のスタートから2週間が経過しますが、本人の不在や転居などで、新しい保険証が手元に届いていない人がきのう現在県内で1409人いるということです。
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