「知事と語ろ会」が昨夜出水市で開かれ、伊藤知事は水俣病の救済問題で原因企業のチッソに対して解決に向けた要請を行う考えを示しました。
出水市文化会館で開かれた「知事と語ろ会」には、およそ450人の市民が参加し、伊藤知事が、市民からの質問や要望に答えました。
この中で伊藤知事は、水俣病の未認定患者の救済策に対して、チッソが一時金の負担を拒んでいることに触れ、「解決に向けてチッソへの要請時期のタイミングを計っている」と述べました。
また、プラズマテレビの生産から撤退するパイオニアの鹿児島工場の継続問題については「先月会社側から『雇用確保のため精いっぱい対応する』との回答を得たが、現時点では厳しい状況が予想される」と述べました。
