県が管理型の産廃処分場の候補地に薩摩川内市の採石場を選定した問題で、薩摩川内市議会は5日特別委員会を開き、賛成・反対双方の陳情を継続審査としました。
5日の特別委員会ではまず、候補地で実施した追加のボーリング調査の結果や1日に行われた知事と地元住民との意見交換の内容などについて県の担当者から説明がありました。これに対して委員からは「知事は安全性を強調しているが地元としては不安を感じている」「地元住民が何を求めているか、再度現地を訪れ住民へ説明してもらいたい」などの意見が出されました。このあと川内商工会議所などから提出されている処分場の建設促進を求める陳情と反対の住民グループから出されている建設場所の見直しを求める陳情について審査が行われました。その結果いずれの陳情も継続審査とし、今月10日から始まる6月議会の会期中に再度委員会を開き双方の団体の代表を参考人招致して意見を聴くことになりました。薩摩川内市議会の判断は早ければ6月議会の会期中にも出る見通しです。
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