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【動画】産廃問題、県議会が参考人から意見聴取

2008年06月17日


 県が産業廃棄物の管理型最終処分場を薩摩川内市に計画している問題で、県議会の環境生活厚生委員会は17日産廃処分場の専門家と賛成派・反対派それぞれから意見を聞きました。

 この問題は、県が薩摩川内市川永野地区の採石場に公共関与による管理型産廃処分場を計画しているもので、地元の住民からは安全が保障されないなどとして反対の声があがっています。県議会の環境生活厚生委員会は、産廃計画に対する賛成派と反対派からの陳情を受けて計画の是非について審議していて、参考人から直接意見を聞き明日採決することにしています。17日の委員会ではまず、今回の計画について検討している県産廃専門委員会の委員を務める専門家から意見を聞きました。鹿児島高専・平田登基男教授は「候補地として優れている」、福岡大学・樋口壮太郎教授は「安全性の高い用地」などと述べました。続いて処分場の建設促進を陳情している川内商工会議所と県建設業協会、それに県産廃協会の関係者が意見を述べました。川内商工会議所・田中憲夫会頭は「産廃は全て県内で処理すべき、産廃を克服した街として誇り持ってやりたい。」県産廃協会薩摩支部・外薗輝蔵支部長は「知事は最新の施設を作ると言っている。適切にすれば悪いイメージはつかないのではないか」などと述べました。最後に、建設反対の陳情をしている地元住民が意見を述べました。17日の委員会にはおよそ45人の地元住民も傍聴に訪れ、委員と参考人のやり取りを聞きました。意見聴取は4時間近くにわたって行われ、委員会室の外では反対派の住民が賛成派の参考人に「お互いに話し合うべきだ」などとして詰め寄る場面もありましたが、大きな混乱はありませんでした。環境生活厚生委員会委員会では17日の審議をふまえ、18日に委員会としての判断をすることにしています。
※動画はPCでのみの閲覧となります。


タグ :薩摩川内市


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