県が薩摩川内市に計画している管理型の産廃処分場の問題で、薩摩川内市議会は2日最終本会議を開き、建設促進を求める陳情を賛成多数で採択しました。この問題ではすでに県議会もゴーサインを出していて、今後は市長の判断が焦点となります。
産廃処分場の問題をめぐっては、薩摩川内市議会にはこれまで、川内商工会議所など3つの団体から建設促進を求める陳情と、反対する住民グループから建設場所の見直しを求める陳情が出され、特別委員会で審議が行われていました。2日の本会議では特別委員会での審査の報告の後それぞれの陳情に対する討論が行われ、採決の結果、6月30日の特別委員会での採決通り建設促進を求める陳情を賛成多数で採択、建設場所の見直しを求める陳情を賛成少数で不採択としました。さらに2日の本会議では、産廃処分場の整備を進めるにあたっては地元住民の理解が得られるよう十分な説明を行うことなどを県に求める意見書案を可決しました。
