来年1月以降に閉鎖される出水市のパイオニア鹿児島工場を、東京の薄型パネル開発会社が買収する見通しになりました。
パイオニア鹿児島工場の買収を検討しているのは、ソニーなどが出資する東京の「エフ・イー・テクノロジーズ」です。この企業はプラズマや液晶に続く新方式の薄型ディスプレイを開発していますが、来年1月で生産を中止するパイオニア鹿児島工場を譲り受け、生産拠点にしたい考えです。工場の譲渡については現在、パイオニア側と交渉中ということですが、来年1月をめどに最終的な契約を結び、来年末までには生産を始めたい考えです。また、およそ600人いる鹿児島工場の従業員については「希望を募ったうえで、一部は引き継ぎたい」としています。出水市の渋谷俊彦市長は「今後この話が順調に進み、できるだけ多くの社員が再雇用されるようお願いしたい」とコメントしています。
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