県や鹿児島市などが、鹿児島港本港区の整備のあり方を検討する「ポートルネッサンス21事業推進協議会」が3日開かれ、古い建物などが残る公有地を出来るだけ早く更地にして活用策を探ることになりました。
県庁で開かれた協議会で議論の中心となったのは、高速船ターミナルの南側に位置する「住吉町15番街区」でした。
この2万7500平方メートルの土地は、県と鹿児島市が所有していますが、空き地の中に市営住宅や倉庫など古い建物が残っていて、3日の会議では「景観が悪く、観光面でマイナスになる」といった意見が相次ぎました。
このため協議会としては、3年後に迫った九州新幹線の全線開業を見据えて、イベント会場などとして活用できるよう15番街区をまず更地にし、その上で恒久的な活用策を検討していくことで意見が一致しました。
また県からは、15番街区の西側にある臨港道路の拡幅工事にも今年度から取り組むことが報告されました。
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