志布志事件の捜査に絡む踏み字行為をめぐり、特別公務員暴行陵虐の罪に問われている県警の元警部補に対する控訴審の初公判が15日開かれ、元警部補側はあらためて無罪を主張しました。
県警の元警部補・濵田隆広被告は、志布志事件の取り調べ中に、志布志市のホテル経営川畑幸夫さんの足をつかんで家族の名前などが書かれた紙を無理やり踏ませたとして特別公務員暴行陵虐の罪に問われています。
一審の福岡地裁は今年3月、懲役10カ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡し、判決を不服とする濵田被告が控訴していました。
15日は福岡高裁で控訴審の初公判が開かれましたが、濵田被告は出廷せず、濵田被告の弁護人が控訴趣意書を提出して無罪を主張し、一方の検察側は控訴の棄却を求めました。
被告人質問などの請求はなかったため、裁判は15日で結審し、判決は9月9日に言い渡されることになりました。
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