竹島をめぐる教科書問題で、県内にも影響が出てきました。鹿屋市串良町の小学生と韓国の小学生が、16年間続けてきた夏休みの交流が、今年、突然中止となり、関係者は困惑しています。
鹿屋市の旧串良町は、韓国全羅北道の全州・北一初等学校と友好親善盟約を交わしていて、15年前から小学生たちがお互いの国を訪れて交流を続けてきました。今年は来週の25日から、韓国の小学生19人が串良町を訪れ、来月には、串良町の小学生15人が韓国でホームステイする予定でした。しかし来日1週間前の17日、北一初等学校から、「韓国は、竹島問題で大変なことになっている。保護者と話し合った結果、今年の交流は中止にしたい」と、電話で申し入れがあったということです。
串良町では今回の交流のため、事前学習会を開いたり、ボランティアを募集し、韓国にまつわるパネルを作るなど、今夜もその準備作業を予定していました。今後の交流活動についてどうなるか今のところ全くわからないということです。県によりますと、今回の竹島問題の影響で鹿児島と韓国との交流事業が中止されるのは、この鹿屋市のケースが初めてとなります。
※動画はPCでのみの閲覧となります。
