三笠フーズによる汚染米の不正転売問題について伊藤知事はきょうの県議会代表質問で「問題は極めて遺憾であり、農林水産省の責任は重大」であると述べました。
これはきょうの県議会代表質問で自民党県議団の鶴薗真佐彦議員の質問に答えたものです。
鶴薗議員は「大臣の辞任にまで至った汚染米問題は消費者の期待を裏切る行為であり、日本の食糧基地を標ぼうする鹿児島は敏感で、迅速な対応が必要である」として県の対応について聞きました。
これに対し、伊藤知事は農林水産省の責任は極めて重大としたうえで「一時的にでも焼酎のイメージが損なわれ残念。
県では焼酎の安全性をPRするとともに国に十分な対応を求める」と答えました。
ところで、太田誠一農林水産大臣がきょう汚染米問題の責任をとる形で辞任を表明しましたが、流通先として一方的に店名を公表された鹿屋市の菓子店は遣り切れない思いでいっぱいのようです。
一方、商品の回収に追われている日置市の焼酎メーカー「西酒造」の責任者は「辞任は当然との思いもある。しかし会社が失った信用は簡単には戻ってこない。 今は消費者への対応を最優先にしたい」と言葉少なでした。
