台風15号は東シナ海を北東に進んでいて、九州南部はあす未明には風速15m以上の強風域に入る恐れがあります。
気象台の観測によりますと台風15号は今後やや発達しながら九州付近に近づく見込みであす未明には九州南部が風速15m以上の強風域に入る恐れがあります。
また九州南部に前線が停滞していて薩摩・大隅、種子島・屋久島地方では局地的に雷を伴った激しい雨のおそれがあり警戒が必要です。
台風15号が接近している奄美地方は、いまのところ雨こそ少ないものの、平均10メートルの南の風が吹いています。
太平洋側に面した龍郷町の浜辺には、4㍍から5㍍の高波が押し寄せています。
この為、奄美市の大熊漁港では、小型漁船が陸揚げされている他、大型漁船も太いロープで幾重にも船を岸壁に固定するなど、台風接近に備えています。
この台風や大雨の影響で交通にも乱れが出ていて海の便では指宿市と南大隅町を結ぶ「ぶーげんびりあ」が午前10時に山川港を出港する便から欠航になっているほか「なんきゅうフェリー」や「フェリー屋久島2」「定期船みしま」「フェリー太陽」「フェリーなみのうえ」などが欠航となっています。
道路は、きょう午前0時10分ごろ、鹿児島市四元町の県道291号線沿いのがけが高さおよそ15メートル、幅およそ10メートルにわたって崩れているのが見つかり、現在、通行止めとなっています。
なお、空の便は今のところ通常運航となっています。
