北朝鮮による拉致被害者の家族が先月、就任した麻生総理大臣や新内閣の拉致問題担当と面会し、「日本として積極的な姿勢を示して欲しい」と訴えました。
きょうの面会には鹿児島の拉致被害者、市川修一さんや増元るみ子さんの家族など全国の拉致家族とその支援者が出席しました。
面会は当初、拉致問題担当の河村官房長官と行われる予定でしたが、急きょ、麻生総理が出席できることになり、麻生総理と初めての面会となりました。
麻生総理は「拉致問題は30年前とはいえ、現在進行形のもの。時間との戦いでもあり、早く解決させたい」と述べました。
これに対し、家族会の飯塚代表は「家族には時間がない。強力な施策をお願いしたい」と訴えていました。
最近の拉致問題は北朝鮮が拉致被害者の再調査を見送るなど依然、こう着状態が続いています。
