九州新幹線が2004年に開業する前に高架橋の樹脂パネルが剥がれるトラブルが複数起きていたことが分かり建設にあたった鉄道・運輸機構は、24日、販売元の「麻生」から事情を聴きました。
この問題は、2004年に鹿児島中央と新八代間で部分開業した九州新幹線鹿児島ルートで、高架橋の樹脂パネルがコンクリートから剥がれている箇所が見つかったと言うものです。新幹線を建設した鉄道・運輸機構によりますと、開業前の検査の際、パネルの剥離が15箇所で確認されたため、隙間を樹脂で埋めるなどの補修をして対応したということです。ただ、このパネルを巡っては、別の工事でも同様のトラブルが相次いだため販売元の「麻生」が、2002年に販売を止めていたということで、鉄道・運輸機構は、このパネル自体に欠陥がなかったかなど、詳しく事情を聴き、今後の対応を協議することにしています。
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