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きのう、霧島市の銀行にナイフを持った男が押し入り現金およそ90万円を奪って逃走した事件で、逃走に使われた車のナンバーの4桁の数字が今年9月に盗まれたナンバープレートの数字と一致することがわかりました。警察はきょう、店内の防犯カメラの映像を公開して情報提供を求めています。
県警が公開した店内の防犯カメラの映像によりますと両手に黒っぽい手袋をはめ右手にナイフを持った男が店内に入ってきています。
身長はおよそ165センチ、白のシャツを着て白のジャージーをはいています。
そしてATMの前にいた63歳の女性客が逃げようとして人質にとられている映像とカウンターの前で職員に現金を要求している映像も公開されました。
この事件はきのう午前11時ごろ、霧島市牧園町の鹿児島銀行高千穂代理店にナイフを持った男が押し入り、現金およそ90万円を奪って逃走したものです。
当時、店内にいた女性客2人と職員2人の合わせて4人にけがはありませんでした。
これまでの調べで男が逃走に使った白い軽自動車は4桁の数字が今年9月中旬に霧島市で盗まれたナンバープレートと一致したことがわかっています。
警察は犯行に使われた車はナンバープレートが盗まれたものと付替えられていた可能性があるとみて捜査しています。
またきょう、警察は、事件が発生した時間帯に合わせて現場周辺で検問を行い、不審な人物や車を見なかったかなど情報収集を行いましたが、今のところ有力な手がかりは得られていません。
一方、県警察本部はこの事件を受けて、県内28の全ての警察署に金融機関などへの積極的な立ち寄りや、不審者に対する職務質問の徹底などを通達しました。
また同じ金融機関の南日本銀行ではきのう、全行員に対し、防犯体制の確認を行う様、メールで注意を呼びかけたということです。
