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パイオニア工場取得断念から一夜明けての反応

2008年11月06日

 パイオニア鹿児島工場の買収を表明していた薄型ディスプレイの開発会社が、5日買収計画を白紙撤回しましたが、一夜明けてパイオニアの従業員たちは不安な様子で出勤していました。

 買収計画の撤回については、5日「エフ・イー・テクノロジーズ」の長谷川正平社長が出水市などに「金融危機の影響で、工場を買収するための資金調達が出来なくなった」と話したということで、市では事実上の計画断念と受け止めています。「エフ・イー・テクノロジーズ」はパイオニアの600人の従業員のうち180人程度の雇用を引き継ぐ予定になっていましたが、これで雇用問題も白紙に戻ることになりました。発表から一夜明け、従業員たちは6日朝、不安そうな様子で出勤しました。一方、出水市ではパイオニアの従業員に対する相談室を新たに設けることを決め、さっそく看板を設置しました。また、ハローワーク出水にはこれまで、パイオニアの従業員104人が求職相談などに訪れ、1人が再就職していますが、引き続き「緊急雇用相談コーナー」で離職した場合の再就職支援などを行うことにしています。



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