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国の補助金を受けて建設されたいちき串木野市のごみ処理発電施設が計画通りに稼動していない問題で、会計検査院は7日、「国庫補助金の支出は不当」とする検査報告を公表しました。
いちき串木野市のごみ処理発電施設は、旧市来町がおよそ3億円の国庫補助金などを含む総事業費およそ10億円をかけて建設したもので、2004年4月に稼動しましたが、不具合が続き計画通りに発電できていません。
7日公表された検査報告は「旧市来町は設備能力についての確認を十分行わないまま施設の引き渡しを受けていて、その後改良工事も行われていない」などと指摘しました。
そのうえで、「環境省などが旧市来町に支出したおよそ3億円の補助金は全額が不当」としています。
これを受けていちき串木野市では「今後国に対して、補助金返還の免除や負担の軽減などを求めたい」としています。
なおいちき串木野市では、基本設計を行った会社などを相手取って、近く総額10億4700万円余りの損害賠償を求める訴えを起こす方針です。
