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定期検査のため今年8月から運転を停止していた川内原子力発電所1号機の検査がほぼ終わり、今月14日から発電が再開されることになりました。
九州電力によりますと、川内原発1号機は今年8月7日から運転を停止して19回目の定期検査が行われていました。今回の定期検査では過去に細かい傷が見つかった3つの蒸気発生器すべてを1984年の営業運転開始以来初めて細管の材質を腐食しにくく強化した蒸気発生器に新しく交換したほか海外の原発で損傷が見つかった原子炉容器上部のふたの取替え工事も行われました。発電再開後は出力を徐々に上げていき国の最終検査を経て来月上旬には通常運転に復帰する見通しです。ところで今年4月、通常運転中の川内原発1号機で3台ある1次冷却水充てんポンプのうち1台でステンレス製の軸が折れたトラブルについて、九州電力は残る2台のポンプを調査した結果、設計通りに加工されていなかったため不均一な流れが起きて、金属疲労を起こしたのが原因だと確認されたと発表しました。3台のポンプの軸についてはより強度を高めた軸に取り替えたということです。
