【動画ニュース】
※動画はパケット定額制を設定の上、ご覧ください。
在日アメリカ軍の再編で空中給油機の新たな訓練候補地に名前が上がっている海上自衛隊鹿屋航空基地を使った初めての日米共同訓練が13日から始まりました。地元では今回の訓練を米軍再編の地ならしではないかと、懸念する声も聞かれます。
鹿屋航空基地を使って初めて行われる日米共同訓練。
初日の13日は、海上自衛隊の哨戒機Pー3C、数機が離着陸を繰り返しているほか、訓練に参加予定のないアメリカ軍の航空機3機が次々と飛来し、資材や機材を降ろすなどしていました。
アメリカ海軍から1機だけ参加しているPー3Cは昼過ぎまでは駐機場に待機し、動きは見られませんでしたが、午後4時過ぎから燃料が入れられるなど出動に向けた準備が進められているものとみられます。
この日米共同訓練は19日までの1週間、九州や南西諸島の周辺海域で行なわれ、アメリカ海軍からはPー3Cのほか、艦艇およそ20隻、海上自衛隊からは航空機およそ50機と艦艇およそ25隻が参加しますが、作戦や運用上の機密を理由に訓練の具体的な内容は公表されていません。
一方、この訓練に伴い、地元では地域の住民が朝早くから基地周辺を訪れ、不安そうに様子を見守っていました。
鹿屋基地は、在日アメリカ軍再編の最終報告で、アメリカ海兵隊の空中給油機の訓練移転先とされ、鹿屋市は、この計画に反対の姿勢をとっています。
そうした中、今回、初めて鹿屋基地を使って行われている訓練は、今後の再編の論議にも大きな影響を与えそうです。
