肥薩おれんじ鉄道の阿久根駅に、寝台車を利用したバイク旅行者向けの宿泊施設、「ライダーハウス」が設置されることになり、今準備が進められています。
この計画は九州新幹線の鹿児島ルートから外れるといった、沈滞ムードを払拭しようと地元のNPO法人、「ビゴップ」が廃車になったJRの寝台特急「なは」の列車2両を購入し宿泊施設にしようと提案したものです。
車両はきのうの深夜JRの熊本操車場から線路で、肥薩おれんじ鉄道野田郷駅の引き込み線まで運ばれたあと、寝台部分と台車部分に分割されて、慎重に大型トレーラーに積み込まれました。
そしてきょう午前0時30分。まず、寝台部分を載せた大型トレーラーがゆっくりとした速度で阿久根駅に向けて出発しました。
そして13キロ離れた阿久根駅におよそ1時間かけて到着、無事1両分の輸送作業を終えました。
もう1両はあさって輸送作業を行うということで、運びこまれた車両は改装した後、早ければ来月中旬にライダーハウスとしてオープンする予定になっています。
