九州電力グループの長島ウインドヒル社が、長島町に建設していた、九州最大の風力発電施設「長島風力発電所」が完成しきょう、竣工式が行われました。
長島町毎床(まいとこ)牧場の近くの高台にある風車はタワーの高さが70メートル、回転翼は軸部分と合せると92メートルあり、1基あたりの出力は2400キロワットと、国内最大級です。
総事業費はおよそ110億円。2005年5月から3年がかりで21基が建設されました。
「風の島」とも呼ばれる長島の年間平均風速はおよそ6,5メートルで、風力発電に最適とされていますが、この島のほぼ中央の丘陵地は、ツルの北帰行のルートにあたるため、21基のうち4基は予定地を変えて建設されました。
「長島風力発電所」は一般家庭およそ3万世帯分の電力を賄うと同時におよそ4万トン相当の二酸化炭素排出量の削減効果があるということです。
