【動画ニュース】
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北朝鮮による拉致被害者・市川修一さんの母親のトミさんが、15日91歳で亡くなりました。17日鹿屋市で行われた告別式には、親族をはじめ拉致被害者家族会のメンバーや支援者などが出席し、修一さんとの再会を果たせないまま亡くなったトミさんの死を悼むとともに、拉致問題解決への決意をあらたにしていました。
親族代表(長男)市川健一さん「一刻も早く修一を母に会わせ胸に抱かせてやりたい一念でたたかってきた。その思いがかなわぬまま母は旅立った・・残念でならない」。市川トミさんは息子・修一さんとの再会を30年待ち続けてきましたが、願いを果たせないまま91歳で亡くなりました。トミさんの告別式は17日、市川家の近くにある鹿屋市輝北町の斎場で執り行われ、親族や知人のほか修一さんと一緒に拉致された増元るみ子さんのきょうだいや拉致被害者家族会の飯塚繁雄代表・政府関係者などおよそ130人が参列しました。<弔辞>拉致被害者家族会・飯塚繁雄代表「残された家族に絶対修一さんを会わせると約束する。修一さんが、トミさんの墓前に”いま帰りました”と言う情景が私たちの頭にはある」。告別式では、麻生総理からの「拉致問題の解決に引き続き全力で取り組む所存です。トミさんのご冥福をお祈りします」との弔電も読み上げられました。読経が響くなか、参列者の間には修一さんとの再会の願いをかなえられないまま永い眠りについたトミさんを偲ぶすすり泣きが漏れていました。
<インタビュー>内閣官房拉致問題対策本部事務局 河内隆総合調整室長「拉致問題解決は時間との戦いだと痛感した」
増元るみ子さんの姉・平野フミ子さん「この思いをどこにぶつければよいか、わからないー。これ以上悲しい家族が増えないようみなさんの力をかしてください」家族会・飯塚繁雄代表「この問題をあと何年、いつまでやるのかー。家族の絆は誰にも侵されるべきものではない。問題解決に向けそれぞれが役割を果たしていかなければならない」
