県が水俣病の認定申請を棄却した出水市の男性について、国の審査会は17日までに県の決定を取り消す裁決をしました。
環境省の公害補償審査会は、出水市に住む53歳の男性について「子供のころから手足のしびれや耳鳴りなどがあり、被害が報告された時期と男性の年齢などを考えると小児水俣病の可能性がある。県は改めて審査をやり直すべきである。」として17日までに県の決定を取り消す裁決をしました。県環境生活部の高山大作部長は「裁決書の内容を精査し、適切に対応したい」とコメントしています。
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