相次ぐトラブルで計画通りに発電できず会計検査院から「国の補助金支出は不当」と指摘されたいちき串木野市のごみ処理発電施設について市は「これ以上施設の維持管理は困難」として施設の稼動を停止することになりました。
いちき串木野市のごみ処理発電施設は旧市来町がおよそ3億円の国庫補助金などを含む総事業費およそ10億円をかけて建設したもので2004年4月に稼動しました。しかし相次ぐトラブルで計画通りに発電できず会計検査院はこのほど「補助の目的を達しておらず、国庫補助金の支出は不当」とする検査結果を公表しました。いちき串木野市ではこれまで発電を断念しごみ処理だけを行っていましたが今回の会計検査院からの指摘を受け、「これ以上施設の維持は困難」として稼動を停止することにしたものです。今後施設の運転管理を委託している業者と協議の上早い時期に停止する方針です。なおいちき串木野市には一般廃棄物を処理する施設が別にもう1カ所あり市では支障はないとしています。
