海の仕事について理解を深めてもらおうと24日鹿児島市で中学生を対象にしたフェリーの見学会が開かれました。
この見学会は九州運輸局鹿児島運輸支局が行ったもので、鹿児島市立武中学校の美術部の生徒14人が参加しました。
生徒たちは初めにフェリーの仕組みについて説明を受けた後、早速、客室やデッキ、機関室など船内の様子を見学しました。
このうち、船を操縦する操舵室では実際に舵を手にしたり、レーダーの見方を船員に尋ねるなど、生徒たちは日頃見ることのないフェリーの内部を興味深く見て回りました。このところ、海事産業では労働力が激減し、ピーク時の28万人から現在はその4分の1ほどになり、深刻な人手不足が問題となっています。鹿児島運輸支局では「こうした見学会を通して、若い人たちに少しでも海の仕事に興味を持ってもらい、将来、海に関する仕事に就いてもらいたい」と話しています。
