奄美市内にある4つの県立高校の今後のあり方について検討していた地元の協議会は25日、いずれの高校についても廃止や統合は行わず、すべて存続させるよう求めることを決めました。
これは奄美市や4つの県立高校のPTA会長などが参加する協議会が、県教育委員会への要望書としてまとめたものです。
要望書は大島、大島工業、奄美、大島北の4つの県立高校について「少子化の影響で、再編もやむを得ない状況にある」と述べています。
その一方で、「高校再編で生徒の進路の選択の幅が狭まり、教育費の負担の増加に繋がることも懸念される」として、奄美市内の4つの県立高校は現状のまま存続させるよう求めています。
奄美市では、県教委が再編案を提示する前に地元が協議会をつくり今後の県立高校のあり方について検討を進めてきました。
しかし県教委は「高校再編は避けられない」との立場をとっているため、今後は地元と県教委の間で協議が進められることになりそうです。
