霧島市にある大学の構内などで大麻草を栽培していた元学生に対し25日、執行猶予の付いた有罪判決が言い渡されました。
判決を受けたのは、第一工業大学の元学生井上豪被告(25)です。
判決によりますと、井上被告はことし1月から8月にかけて大学の敷地などで大麻草あわせて69本を栽培したほか、帰省先の新潟県妙高市で大麻およそ4.9グラムを所持していました。
25日の判決で新潟地裁高田支部の河端勇裁判官は、井上被告が収穫した大麻の一部を友人に販売していたことなどを指摘し、「薬物のまん延が社会問題となる中、被告人の刑事責任を軽視することはできない」と述べました。
その一方で、井上被告が大学を退学処分になっていることなどを挙げ、懲役3年執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
