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総合医療センターの医師不足を解消するため、出水市は全国でも珍しい研究資金の貸し付け制度を導入することにし、27日、市議会に条例の制定案を提案しました。
出水市明神町にある出水市立総合医療センターでは、6年前35人いた医師が来年1月には24人になり、特に12人いた内科医は2人に激減し、診療科によっては休診になったり週1回の診療になるということです。このため、医師の確保策として、市の病院事業に従事する医師に研究資金として100万円から200万円貸し付けることにしたもので、一定期間勤務した場合は返還は免除されます。また医師の紹介者には、最大で20万円を提供することにしています。医師確保のための条例は長野県にあるものの、全国的には珍しく、27日の本会議で渋谷俊彦市長は「緊急対策である」と述べ、条例制定に理解を求めました。出水市では議会で条例案が可決されれば、来年1月から施行することにしています。
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