今月、北九州市の門司港で外国船籍の貨物船から覚せい剤およそ300キロが押収された事件で、逮捕されたインドネシアの乗組員1人が「数年前、鹿児島にも同量の覚せい剤をおろした」と供述していることがわかりました。
この事件は今月10日、門司港に入港していたシエラレオネ船籍の貨物船の中から、およそ300キロ、末端価格にして、200億円の覚せい剤が押収され、14人が逮捕されたものです。これまでの調べで逮捕された14人のうち、インドネシアの乗組員1人が「数年前、別の貨物船で鹿児島にも同量の覚せい剤をおろした」と供述していることが新たにわかりました。一連の事件では覚せい剤を譲り受けようとした疑いで逮捕された日本人2人が去年、鹿児島県内を訪れたり、また、同じ時期に不審な外国船も川内港に入港していて、捜査機関では鹿児島も密輸ルートだった可能性が高いとみて、事件の全容解明を進めることにしています。
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