今月4日に発生した霧島市の銀行強盗事件で、警察は29日容疑者を事件現場に立ち会わせて犯行前後の足取りなどを確認しました。
この事件は、今月4日鹿児島銀行高千穂代理店に刃物を持った男が押し入り、現金およそ95万円を奪って逃走したもので、近くに住む無職平口一光容疑者(49)が強盗の疑いで逮捕されています。
警察は29日、平口容疑者を犯行現場に立ち会わせ、犯行前に車を停めて下見を行った場所や、犯行時に車を止めた場所、また自宅までの逃走ルートを確認するなど、これまでの平口容疑者の供述の裏付け捜査を行いました。
また犯行時に使われたとみられるナンバープレートを盗んだ現場や、自宅などの捜索も行われ、犯行に使用した車から外した泥よけなどを押収したということです。
平口容疑者は「借金返済のためにやった」と容疑を認めていて、事件の10日ほど前にも一度、犯行を計画したが、実行しなかったと話しているということです。
警察では今後、平口容疑者を銃刀法違反容疑などで鹿児島地検に追送検する方針です。
