【動画ニュース】
※動画はパケット定額制を設定の上、ご覧ください。
九州電力の眞部利應(まなべとしお)社長が8日伊藤知事を訪ね、川内原子力発電所3号機を増設する意向を正式に伝えました。県庁には反対派の市民グループが詰めかけ、社長への面会を求め騒然となりました。
九州電力の眞部社長は8日午後3時伊藤知事を訪問し、環境影響評価の結果をまとめた準備書を提出するとともに3号機増設の意向を伝えました。九電の計画によりますと川内原発3号機は国内で最大級となる出力159万キロワットで、2003年から立地の可能性を探る環境調査が行われていました。眞部社長と伊藤知事の会談は非公開で行われました。眞鍋社長は3号機増設の意欲を示し、伊藤知事は手続きは適切に行うが1・2号機の安全運転と県民の理解を得るため説明責任を果たすよう要請したということです。一方、反原発・かごしまネットなど反対派の市民グループは九電の申し入れを阻止しようときのう7日から県庁前で待機していましたが、九電の眞部社長が庁舎の正面から入らなかったため一度も顔を合わせることはありませんでした。このためおよそ50人が知事室の前に詰めかけ、社長への説明を求め騒然となりました。
全国ニュースヘッドライン
KTSニュース
九州電力が川内原発の増設計画を明らかにしたのは1992年のことでした。当初は、川内原発の敷地内に130万キロワット級の原発を1基か2基増設し、早ければ2008年には運転を始めたいとしていました。その3年後に着手した地質の予備調査はおよそ1年半かけて行われ、その結果は「原発の建設に支障はない」というものでした。県庁の玄関で市民グループの猛烈な抗議を受けながらも九電が県に正式な環境調査の実施を申し入れたのは2000年のことです。調査の実施については関係市町村の一部にも反対の声があり、当時の須賀知事が出した結論は「当分の間、判断を留保する」というものでした。そして「調査と増設を切り離す」という、当時としては異例の条件を付けたうえで須賀知事が調査の実施を了承したのは、申し入れから2年8ヵ月後の2003年5月のことでした。その年の10月には調査が始まりましたが、漁業関係者の反対などで調査期間そのものが延長されたこともあり、増設計画の表明からきょう8日の申し入れまでには17年という時間が経過しました。
8日の九電の申し入れに対し、地元では早くもそれぞれ賛成・反対の動きが出ています。このうち原発の危険性に不安を抱く住民グループは、薩摩川内市役所前でシュプレヒコールを上げるなどして3号機増設反対を訴えました。一方、原発建設がもたらす経済効果への期待感からこれまで増設に前向きな姿勢を示していた経済団体では、きょう8日の申し入れを一歩前進と受け止めています。
福岡ソフトバンクホークスの川﨑宗則選手が、地元の姶良町で行っている自主トレを報道陣に公開しました。
川﨑選手は、今月6日から出身地姶良町の姶良町野球場で自主トレを行っています。きょう8日は、鹿児島市出身で読売ジャイアンツに所属する伊集院峰弘選手らとともにリラックスした雰囲気の中、筋力を強化するトレーニングやキャッチボールなどで汗を流しました。またバッティング練習では、黙々とボールを打ち込んでいました。川﨑選手は今年3月に開かれるWBCワールドベースボールクラシックの日本代表候補になっていて、WBCへの期待やふるさとへの思いを話してくれました。川﨑選手の姶良町での自主トレはあす9日まで行われ、来月からはチームの春季キャンプと宮崎県で行われる日本代表合宿に参加するということです。
