鎌倉時代を起源とする弓の礼法「草鹿式(くさじししき)」がきょう鹿児島市で奉納されました。
「草鹿式」は鎌倉時代、武士の弓の鍛錬を目的に始まったもので源頼朝以来、歴代将軍家に継承されてきています。
鹿児島市の仙巌園では9年前から奉納されていて今年は「直垂(ひたたれ)」や「水干(すいかん)」の衣装をまとった15人の射手が古式ゆかしき礼法に則りながらおよそ20メートル先の鹿の的に向かって矢を放ちました。
「草鹿式」では「的(まと)奉行」と呼ばれる審査員が的のどの部分に矢が当たったかを射手に尋ねるほか、矢を放つ前後の動作も審査の対象となります。
訪れた人たちは射手の優雅な動作をカメラに収めながら鎌倉時代の言葉で交わされる射手と的奉行の問答を楽しんでいました。
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